掃除をしてもなんとなく臭うトイレ

トイレの気になる臭いは、掃除をしていてもいつの間にか染み付くものです。汚れの他に
においの元となるのは、長年使っている壁や床にある場合が少なくありません。
 消臭機能のある材料をしては、炭・竹・珪藻土などが有名です。昔から漆喰に混ぜて壁材として使われていました。
 現代では、壁紙に消臭機能をもたせたもの、臭い成分を分解する機能をもたせたもの、臭い成分を分解する機能をもたせたものなどがあります。細菌やカビも臭いの元ですから、抗菌・防カビ機能のある壁材も効果的です。アンモニアや硫化水素など、トイレの臭いの元の物質を吸収するものもあります。 色もデザインも豊富なので、リフォームで視覚的な心地よさも得られます。
 トイレの床は、水、アンモニア、強力な洗剤などの刺激、またほぼ決まった動線の摩擦により、日々過酷な状況におかれています。男性の場合、尿の飛び散りは一人当たり1日約2300滴もあり、放置すれば臭いの元にもなります。特に水分が染みやすいフローリング、目地が汚れやすいタイル貼りなどは掃除が大変です。
 リフォーム時には、水、アンモニア、洗剤に強く、継ぎ目や目地のない一枚ものを使いましょう。現在では、光触媒の応用でトイレ臭の原因、雑菌を分解する機能のある、トイレ専用大型セラミックタイルなどがあります。工事しやすく手ごろな価格なクッションフロアも材質が向上し、掃除しやすく耐久性に優れています。



 洋式トイレに男性が座って用をたす割合は、TOTOのアンケートでは2004年は23.7%、2009年には34.9%と確実に増えています。もっとも、自宅では座るけど、それ以外の場所では立ってするという方もいるでしょう。ですが主に掃除をする奥様にとってはトイレが汚れるからとお願いしたいところではありますね。
 しかし、TVで座っての用足しで排泄障害や前立腺肥大、最終的には膀胱がんになりやすくなると話題になりました。掃除の手間を省くための習慣で病気になられても困ります。汚したら自分ですぐ拭き取るなど、使用後のちょっとした気遣いが必要ですね。
 
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