賞味期限切れの卵どうする?

一日二日なら大丈夫と思って気にせず食べていますが、いったいいつまで食べられるのでしょう。


目安としては賞味期限後1週間、卵を割っての判断だそうです。
卵のパックに記載されている賞味期限は、平成11年、食品衛生法施行規則の改定によって義務化され、「生食できる期限」を示したものです。
卵の中には「サルモネラ菌」という食中毒の原因となる菌が存在しています。このサルモネラ菌、繁殖して増えない期間が卵の保存温度によって決まってくるそうで、一定期間は増えないとのこと。ですから、無菌状態でしっかりと殻に包まれていたら、賞味期限が切れてしまっても実は食べられるそうなんです。賞味期限を過ぎた生卵はサルモネラ菌が増えていきますが、加熱処理をすれば、菌は死滅し、安心して食べることが出来るそうです。なお、70℃で1分以上、他の食材と混ぜる場合は75℃で1分以上が菌が死滅する目安だそうです。
「黄身が崩れている」、「白身の色が変わっている」という状態であったら、傷んでいる可能性が高いので食用に使うのはやめておきましょう。



国によって賞味期間が違う
海外では卵は加熱して食べるのが前提なので、日本よりも賞味期限が長めに設定され、ドバイでは半年先の賞味期限というものもあるそうです。
日本の卵の賞味期限は、「夏場に生で食べる」のが前提で、、産卵後、1週間以内にパックし、パック後14日間(2週間)と設定されています。また、レストランや飲食店など、法人向けの「業務用」では、温度管理が徹底されているため、「夏場16日以内」「冬場58日以内」など、季節ごとに設定されています。



期限間近の安売りをしないのは
見切り品とし安売りしないのは、他の食品と違って賞味期限の前に「販売期限」という区切りがあり、販売棚から下げてしまうからです。賞味期限の1週間前には売り切るように管理されています。それでも売れ残り、賞味期限切れとなった場合はそれぞれの店の判断で処分または加熱調理され惣菜に使われます。



正しい保存方法
賞味期限は25℃以下の温度が前提ですので、お店によっては常温で販売している場合も。冬場、暖房の入った室温の高い店内で、 常温販売しているような店もあります。卵を常温コーナーに置いているような店は避け、きちんと冷蔵コーナーで販売している店を選びましょう。
持ち帰った卵は、すぐに冷蔵庫へ。卵が汗をかいて濡れていると、卵の殻の表面についた菌が卵の中に入り込みやすくなると言われています。また、卵は洗わずそのまま冷蔵庫に入れて保存しましょう。
家庭での冷蔵保存は、パックに入れたまま、生の状態で保存します。パックから出さないのは、殻にサルモネラ菌がついている場合があり、出すと、他の食品に付着する可能性があるからです。また、冷蔵庫のドアの内側についている卵ケースは、ドアを開け閉めするたびに温度変化が大きく、卵自体も揺れるので、お勧めしません。パックのまま冷蔵室の奥に入れましょう。



冷凍卵は危険
数年前、生卵を冷凍したものを自然解凍して食べるというのが流行りました。これは大変危険です。食中毒の原因となるサルモネラ菌は冷凍しても眠っているだけ死なず、殻を割り常温で解凍しているうちに増えてしまうことも考えられます。

気になる汚染度
品安全委員会が実施した研究事例では、日本全国から集めた市販の卵約10万個のうち、汚染されていたのは3検体でした。さらに、2万個の卵から汚染が検出されなかったとのデータも併せ、汚染の確率を0.0029%程度と推定し、極めて低い割合となっています。


食中毒の原因となるサルモネラ菌の感染ルートは卵だけじゃないけれど
国内の食中毒事例では、件数・患者数共に毎年上位にランクされています。汚染される主な食品として卵(加工品含む)、食肉製品、乳製品などがあり、事件数が多い原因食品は、洋菓子、オムレツ、自家製マヨネーズ、卵納豆、だし巻き卵、卵入りどんぶり、とろろ、卵焼きなどで、卵とサルモネラの関係性が多く見られます。

卵に限らず、「生ものはお早めに召し上がれ」ということでしょうね。
 

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