ブロック塀の安全点検を 川口市は助成金も

先の大阪北部地震でブロック塀が倒壊し、登校中の児童が下敷きなり亡くなった痛ましい事故がありました。
老朽化や正しく施工されていないブロック塀は、地震や強風などにより倒壊し、通行人などに危害を及ぼすだけでなく、災害時の避難路や物資の緊急輸送の妨げになることもあります。
塀の安全性の確保は所有者の責任ですので、取り返しのつかない事態を招く前に安全点検を行いましょう。


チェックポイント
<ブロック塀>
①高さは地盤から2.2m以下である。

②厚さは10cm以上である。(高さが2m超2.2m以下の場合は15cm以上)

③長さ3.4m以下ごとに、高さの1/5以上突出した控え壁がある。(高さが1.2m超の場合)

④コンクリートの基礎がある。

⑤傾き、ひび割れがない。

⑥鉄筋が入っている。

<組積造 そせきぞうー石積みやレンガ積みなど>
①高さは地盤から1.2m以下である。

②厚さは充分である。

③長さ4m以下ごとに、塀の厚さの1.5倍以上突出した控え壁がある。

④基礎がある。

⑤傾き、ひび割れがない。

⑥基礎の深さは20cm以上である。

不適合がある場合や、より詳細な調査をする場合はご相談下さい。



川口市では、一定の条件を満たせば塀の改修工事に助成金が支給されます。
※着工前の申請など、条件がありますので事前に問い合わせて下さい。

既存塀を撤去し、一定基準以上の生垣や植込地を設置する場合
                        -生け垣設置等奨励補助金

生け垣10,000円/m(20m限度)
                      +既存撤去8,000円/m(20m限度)
植込地10,000円/m(10m限度)

問い合わせ先:みどり課 048-242-6335

一戸建ての住宅に既存塀を改修する場合、
または既存塀を撤去し新しい塀を設置する場合 -住宅改修資金助成金

工事費(200,000円以上が対象)×5%(上限額100,000円)

問い合わせ先:住宅政策課 048-242-6326
 
電話でお問い合わせ メールでのお問い合わせ

リ・モデルについて

施工事例

お客様の声

おすすめ商品

リ・モデルのブログ

お役立ち情報

お問い合わせ

お気軽にご相談ください

リ・モデルの
お役立ち情報